内容詳細 05:30出発の例 |
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05:30 |
5時30分-6時30分各ホテルを回ってピックアップ後、ダウンタウンを出発し、ロングビーチ空港に向かいます。 6:45頃、ロングビーチ空港に到着。ロビーにてツアー見どころの説明と注意事項を伝えます。飲み物のご用意もあります。 11〜2月にご参加の方は、現地の気温が下がり寒くなりますから、必ず上着をお持ちください。
●ピークシーズンは【こちら】もご一読ください。 ツア-が満席の日や不催行日に、日帰りでどこかの国立公園に行きたい方にはジョシュアツリー国立公園にアウトレットを加えた日帰りコースをお勧めいたします。ご予約時に第二希望としてお伝えください。
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| このような車でお迎えにあがります |
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07:00 |
ロングビーチ空港離陸、グランドキャニオン・サウスリムまでノンストップのフライトです。 飛行機は19人乗りか9人乗りなので全席窓側。大型ジェットと異なり比較的低空を飛びますから山脈や砂漠の移り変わる景色をお楽しみください。大型ジェットと比べると気流の影響を受けやすいことは確かですが、ラスベガスからのフライトに比べると、一般的に気になる揺れは少ないようです。 |
| この飛行機に乗って行ってきま〜す |
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パイロットは安心の2人体制です。
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| みなさまを乗せて出発です |
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機内はこんな感じです。 旅の疲れから寝ている人も多く見受けられますが、砂漠の上空を飛ぶので、日本では見られない光景が眼下に広がっています。さあ、カメラを取り出してたくさん写真を撮りましょう。 |
| 飛行中の機内 |
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08:00 |
機内からの眺め。進行方向左側にグランドキャニオンの一部が見えてきます。 寝ていてはもったいないですよ。 |
| 機内の窓からの景色 |
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08:30 |
グランドキャニオン空港到着。このようなバスに乗り換えます。 グランドキャニオン国立公園内を回るのはこちらのバスです。最後の空港にお送りするまで同じ車ですから、貴重品以外は座席に置いて行って構いません。GRAND CANYON AIRPORT 到着
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| グランドキャニオン国立公園内のバス |
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09:05 |
マーサー・ポイント展望台に到着(約45分見学)。 この景勝ポイントは初代国立公園局長「ステファン・タイ・マーサー」の名前を取ってつけられました。旅行のパンフレットによく載っている通り、グランドキャニオンの代表的な景色を写真(このページ冒頭の大きな写真)に収められます。見晴らしの良い展望台で日の出をご覧になる場所でも有名な展望台の1つです。 バスは展望台駐車場に入れませんので、キャニオン・ビュー・インフォメーション・プラザ(Canyon View Information Plaza)に停まり、徒歩で2〜3分移動していただきます。こちらのプラザには、トイレ、展示館、ブックストアーがあります。 崖に柵などがほとんどないので足元に十分注意しましょう。 また、野生のリスや鹿などを見かけても決して手指を出したり餌を与えないでください。これらのような野生の動物は危険な伝染病を持っていることがあります。うっかり手を出さない様にくれぐれもお気を付けください。 |
| ブライトエンジェルポイントからの風景 |
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10:00 |
ブライトエンジェルロッジで約50分間の休憩です。 ブライトエンジェルロッジはグランドキャニオン最古の建物で、1885年に建てられました。建物の裏側がすぐに崖になっていますので、大自然の雄大な景色を堪能してください。徒歩2~3分圏内に、KOLB STUDIO(コルブ写真館)やOUTLOOK STUDIO(展望台)もあり散策しながら立ち寄ることをお勧めします。崖っ縁から1600m下に流れるコロラド川がよく見えます。また、歩ける範囲でちょっとポイントを変えるとまた違った角度から見る展望を楽しめます。 ちょっと下に行くとサンタフェ鉄道の終着駅「グランドキャニオンステーション」があります。 1901年に観光用として鉄道を走らせてから100年以上の歴史があり、現在でも蒸気機関車が約100km離れたウイリアムスとの間を1日1往復しています。この列車に乗ると列車強盗(もちろん見せ物)が現われるそうです。また、右に3分も歩けば、日本の天皇やクリントン大統領など歴代のVIP御用達の超高級リゾートホテルのエルトバールホテル(1905年竣工)があります。 |
| このサインの後ろはマーサーポイント |
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11:10 |
CANYON PLAZA RESORTにて昼食 (繁忙期に2ローテーションで運行する日のランチはロサンゼルス側にてバフェをご用意させていただきます。)
12:10 GRAND CANYON AIRPORT 着 |
| バッフェランチ |
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12:30 |
GRAND CANYON AIRPORT 出発 朝ピックアップしたホテルまでお送りします。お友達とホテルで会う約束になっている場合は当日昼過ぎにエレファントツアー宛にお電話いただければ、正確なホテル到着時刻をお教えすることができます。
※15時30分-16時00分ダウンタウンに到着。その後、各ホテルにお送りします。 渋滞が予想される長距離を走りますので、到着時刻は変動します。予めご承知置きください。
※グランドキャニオンツアーは、現地に到着してバスに乗換えて降りるまで3時間15分のツアーと決められています。(ランチを含む)上記の時間は、あくまでもスムーズに進行した時間設定です。当日のお天気の状況、ゲート口の混み具合、レストランでの込み具合で時間は前後しますのでご了承下さい。 飛行時間は機材、天気によって異なる場合があります。 |
| 今日のツアーはいかがでしたか |
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Q&A |
Q: |
飛行機は何人乗りですか。また、揺れませんか。 |
A: |
路線便ではなくチャーター便をシェアする形で飛びますから、通常9人〜19人乗りの飛行機を使います。そのため、大型ジェットと比べると気流の影響を受けやすいですが、そんなに「揺れる」というほどではないと思います。ロサンゼルスを飛び立ち、サンゲーブル山脈を越えるときに若干揺れますが、そのあとは快適です。むしろ、大型ジェットと比べ低空を飛行しますから、珍しいアルファルファ畑や、刻々と景色が変化するモハビ砂漠を間近に見られるので結構楽しいです。もっとも、旅の疲れとハードな毎日のためか、うたた寝している人も多いですが。搭乗にあたってパスポートが必要です。 |
Q: |
ロサンゼルスからグランドキャニオンまでの路線便はありますか。 |
A: |
ロサンゼルスからグランドキャニオンまでの直行便はありませんが、路線便で行くとするとラスベガスまで行って、そこからグランドキャニオンツアーに参加する方法ならあります。しかし、時間効率から言ってもあまりお勧めではありませんし、乗り継ぎのわずらわしさ(国内線の発着時刻が日本ほど正確ではない)を考えるといい方法とは言えません。 |
Q: |
天候の具合、その他の理由で飛ばなくなることはありますか。 |
A: |
あります。天候の変化による欠航は季節によりますが、一般的に冬期に多いようです。季節によらずメインテナンス上の理由や安全基準に満たないときは欠航ということもありますので、最悪のことを考え、順延になってもいいようにできればロサンゼルス到着の翌日にこのツアーを組むといいと思います。そうすれば、万一欠航になってもその翌日というチョイスがありますが、ロサンゼルス最終日に組んでしまうと、欠航の場合に振り替えが効かなくなってしまいます。フライトキャンセルは前日に分かる場合が多いので、このツアーに参加の方は念のため前日に電話による再確認をお勧めします。 急な場合は、当日早朝に航空会社から直接電話で言い渡される場合も少なくないので万が一に備え、予備のツアーをご検討いただいておいた方が無難です。当社のオフィスは8時30分にオープンしますから、8時30分になったらすぐに電話をいただければ他のツアーに振替えることができる可能性が大きいと思います。また、もし迎えの車が来て、空港まで行ったのにそこでフライトキャンセルになったとしたら、航空会社のスタッフに「エレファントツアーに電話をしたい」と申し出て、どうしたいか希望を聞かせてください。できる限りのことをさせていただきます。もちろん、このような不可抗力でフライトがキャンセルになってしまう場合は、お客さまの都合で行かなくなったわけではないので、当然全額お返しします。他のツアーに振り替えた場合は、その差額をお返しします。 晴れていても欠航ということもあり得ます。一般的には天候不良が圧倒的に多いのですが、天気予報で午後から天気がくずれる、または夕方から滑走路が凍結する可能性がある、機材不良というような場合でもキャンセルになります。万一帰って来られないとなるとロサンゼルスまでバスで10時間以上かかる距離です。逆に一度飛び立ってしまうと返金はできなくなります。景色がよく見えなかった、思っていたものと違う、ビューポイントには2箇所しか行かなかった、時間が少なかった、その他の理由での返金には応じておりません。返金できるのはあくまで主催者側の都合の場合のみになります。これは仮に当社以外の会社に問い合わせても同じ条件になるはずです。 |
Q: |
グランドキャニオンツアー参加に際して特に注意すべきことはありますか。 |
A: |
いくつかの注意事項があります、ご一読ください。 ・野生の動物に餌を与えないでください。 ・展望台によっては柵が全くないところがあるので、足元には十分ご注意ください。 ・標高が平均2,200メートルあります。空気が海抜より20%ほど薄いので走り回ると危険です。 ・喫煙される方は、必ず灰皿のあるところで喫煙してください。 ・公園内の全ての物は、たとえ小石一つ、松ぼっくり一つでも持ち帰ることを禁止されています。 ・冬のグランドキャニオンは、マイナス気温にもなりかねません。11月〜3月にご参加の方は必ず防寒用品や防寒着をご持参ください。 ・グランドキャニオンツアーに参加される方は、パスポートの携帯が必要です。 ・気象状況、機材故障などにより当日ツアーをキャンセルする場合があります。 ・最低催行人数(5名)に満たない場合は、自動的にツアーはキャンセルとなります。 |
Q: |
ロサンゼルスからグランドキャニオンまでの距離は? また、遊覧飛行はしますか。そして、時間的な流れはだいたい同じですか。 |
A: |
約800kmで、これは東京から四国の徳島の直線距離に匹敵します。飛行時間は約90分ですがこの距離を考えると納得します。しかし、考えてみるとこれは「アメリカ人が東京見物に来たついでに、その短い滞在日の中で日帰りで四国の観光旅行もしてくる」という感覚ですから、この超特急の観光旅行は、やはりせっかちな日本人のために作られたものなのだと妙に納得してしまいます。 ロサンゼルス発着のグランドキャニオンツアーは、上空からの景色を解説しながら飛ぶいわゆる遊覧飛行はしません。ラスベガスから飛ぶ場合は、ミード湖やフーバーダムなどの見どころの上空を、またグランドキャニオンの上空をまたぐように飛ぶので、日本語解説のテープをヘッドフォンで聴きながら遊覧飛行します(ラスベガスに戻る際は特に解説はありません)。しかし、ロサンゼルス発着の場合、グランドキャニオンに差しかかるまでの約700kmは、モハビ砂漠の上空を飛ぶので延々と続く広大な砂漠のみになります。そのため特にそのような設備はご用意していません。グランドキャニオン到着の直前には左側にグランドキャニオンが見えてきますので、左側に座ると座席からよく見えます。帰りは、右側に見えることになりますので、行きに座った席に座ってあげれば帰りは右側の席からよく見えることになり、参加者全員が公平に美しい景色をお楽しみ頂けると思います。
時間的な流れはだいたい同じですが、ピークシーズンには1日に2便出る場合があります。その場合、時間がオリジナルのものと大幅に変わりますのでご留意ください。基本ローテーションは次のとおりですが多少前後することがあります。 夏期のグループ A 06:30 ホテルピックアップ 07:30 ホーソン空港出発 09:00 グランドキャニオン空港到着 09:15 現地バスツアー開始、マザーポイント、ブライトエンジェル 12:00 グランドキャニオン空港出発 13:30 ホーソン空港到着 13:45 昼食(約1時間) 15:30 ホテル到着 夏期のグループ B 11:30 ホテルピックアップ 12:30 昼食(約1時間) 14:00 ホーソン空港出発 15:30 グランドキャニオン空港到着 15:45 現地バスツアー開始、マザーポイント、ブライトエンジェル 18:30 グランドキャニオン空港出発 20:00 ホーソン空港到着 20:45 ホテル到着
冬期のグループ A 05:45 ホテルピックアップ 06:30 ホーソン空港出発 08:00 グランドキャニオン空港到着 08:15 現地バスツアー開始、マザーポイント、ブライトエンジェル 11:00 グランドキャニオン空港出発 12:30 ホーソン空港到着 12:45 昼食(約1時間) 14:30 ホテル到着 冬期のグループ B 10:30 ホテルピックアップ 11:30 昼食(約1時間) 13:00 ホーソン空港出発 14:30 グランドキャニオン空港到着 14:45 現地バスツアー開始、マザーポイント、ブライトエンジェル 17:30 グランドキャニオン空港出発 19:00 ホーソン空港到着 19:45 ホテル到着 |
Q: |
昼食についてお聞きしたいのですが。 |
A: |
ランチはツアー代金に含まれています。通常、バッフェスタイルのランチ(ちょうど社員食堂のような感じで、並んでいる料理の好きなものを選択するかたち)になります。グランドキャニオン国立公園にはレストランの施設が限られているので、場合によってはサンドイッチのようなランチボックスの場合もありますし、早朝出発の場合ロサンゼルス到着後に取る場合もあります。前日にご確認ください。 |
Q: |
グランドキャニオン観光中、買い物をする時間はありますか。 |
A: |
各ビューポイントではギフトショップがありますから買い物はできますが、日本のレジと比べると遅いのでできれば一箇所で済ませたほうが効率がいいと思います。ドリームキャッチャーなどのインディアン民芸品を中心に多種多様のお土産を売っています。グランドキャニオンを紹介したビデオテープや写真集は日本語版もあります。デジカメのメモリーカードなども売っていますが種類が少ない上、金額も高めですから、余裕をもってお持ちになることをお勧めします。 |
Q: |
エレファントツアーで「ウエイティング」と言われたので、他社のグランドキャニオンの予約を入れようと思いますが。 |
A: |
ロサンゼルスから日帰りでグランドキャニオンに運行しているのはSushine Tourという日系の航空会社のみです。したがって、基本的にはどの旅行会社に予約を入れても最終的にこのSunshine Tourに予約が入ります。定員に満たないときはここでウエイティングという扱いになりますかが、このとき焦って、同時に複数の会社に申し込むと混乱の元になります。 ただし、近年では日本の大手旅行会社がローカルの航空会社と独占契約をして自社のお客様以外は制限している例もあるようです。米系の航空会社がロサンゼルスから日帰りグランドキャニオンツアーを飛ばしても良さそうなのですが、残念ながらないんです。ロサンゼルスからあれほどの長距離を飛んで国立公園に行って日帰りで帰って来るという概念は日本人特有の需要なのかもしれません。いずれにしてもダブルブッキング(二重予約)はトラブルの元ですから一社に絞ってご予約ください。 |
Q: |
サウス・リムとノースリムはどのように違うのでしょうか。 |
A: |
グランド・キャニオンはコロラド川を境にノース・リムとサウス・リム地域の南北に分れていますが、観光客に最も人気があるのは、峡谷内部のインナー・キャニオンから成り立っているサウス・リムです。毎年11月から4月にかけて雪のため閉鎖されるノースリムと異なり、サウス・リムには数々の観光施設があり標高が高く、一年中観光が可能なことから、一般的にグランドキャニオン観光というとサウスリムのことを指します。何しろグランド・キャニオン全体の大きさは日本の四国ほどもあるのですから、全部を回るのは不可能です。 |
Q: |
レンタカーを借りているので空港に直接行きたいのですが。 |
A: |
使用空港は、気象その他の理由で突如変更になることがあります。ホテルから参加のかた(通常のお申し込みはこれにあたります)は問題ありませんが、空港まで自分で行くという場合は問題になる場合があります。早朝なので連絡もつきにくく、こういった理由からも、ホテルピックアップという原則でお申し込みください。 |