内容詳細 07:00出発の例 |
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07:00 |
各ホテルを回ってピックアップ後、出発します。以下が地域別送迎料金でございます。 http://www.saloonusa.com/new_page_197.htm
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| トンネルログ |
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レストエリアにて2回ほど休憩 セコイア国立公園は樹齢2,000年を越えるセコイアの群生地。セコイアの森を木漏れ日を浴びながら散策してみましょう。カリフォルニア州シエラネバダ山脈のほぼ中央で隣接する2つの国立公園。南にあるのがセコイア、北にあるのがキングスキャニオン国立公園。南のセコイア国立公園はイエローストーン国立公園に次いで、アメリカで2番目に古い歴史を誇っています。ロサンゼルスの北、サンフランシスコの南西いずれも320㎞の地点にあり、どちらからも車で約4時間の距離に位置しております。 |
| パノラミックポイント |
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11:00 |
ホスピタルロック 大型バスでは絶対入れないセコイアの秘境をご案内いたします(Auto Log, Moro Rock, Tunnel Log, Panoramic Pointなど)セコイア国立公園の最大の見どころは、その名の由来の通りセコイアの木。ジャイアント・カリフォルニア・レッドウッドと呼ばれる世界一巨大な木で、高さ100m、幹の太さが直径6mに達するものもあります。中でも樹齢1000年を超える巨木の中には、人が通れるほどの大きな穴が幹に空いており、洞窟のような内部を歩き回ったり、車で通り抜けたりできるものも。その巨木の大群の中でも最も大きな木として知られるのが、シャーマン将軍の木。高さは約84mで、根元の周囲が30m以上もあり、その重量感は見る者を圧倒します。 |
| ジェネラルグラントグローブ |
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見どころに記載されている個所は全て下車し、日本語ドライバーガイドが親切丁寧にセコイア公園内をご案内いたします。セコイア国立公園には世界一の巨樹があります。それはジャイアントセコイアという木で、誰が考えたのか漢字では「世界爺」と書いています。大きさといい樹形といいまさにぴったりの文字だと思います。 大きいといっても樹齢は2,000~2,800年程度ということで、最長樹齢のブリッスルコーンパインの4,000年超にはとてもおよびません。 ちなみに日本一の巨樹は鹿児島県にある「蒲生のクス」と呼ばれているクスノキですが、このジャイアントセコイアとは樹形が全く異なります。 ジャイアントセコイアはシェラネバダ山脈の西側斜面の標高1,500~2,400mの間に75の森を形成して分布しています。19世紀後半に乱伐されたということですが、1,890年に全面的な保護政策がとられ守られてきたということです。この木の特徴や環境については後に記すこととしてまずは世界一の巨樹をご覧ください。 |
| ホスピタルロック |
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写真を撮る最適な時間帯を選んで各ポイントをご案内いたします。セコイアとは、別名ジャイアント・カリフォルニア・レッドウッズとも呼ばれる世界一巨大な木です。成長したセコイアの木の高さは100m近くになりますが、この高さ自体は周囲のシュガーパインやポンデローサパインと比較してもずば抜けて高いというわけではありません。しかし、セコイアの場合は縦に高いだけではなく、太さも尋常ではないのです。幹の太さが直径4mから6mに及ぶことは珍しくありません。 |
| モロロック |
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多くのセコイアは樹齢1,000年以上あります。中には大昔の山火事で内部をくり抜かれたように焼けたものもあり、洞窟のようにくぼんだ内部を歩き回ることもできます。焼け窪んだ内部を車で通れるものさえあるのです。また、山火事で地面に倒された木もあります。シエラ山脈に最初に入植した人々は、なんとこのえぐられた幹の中に家や家畜小屋を建てて暮らしていました。セコイアの森林は、巨木の建ち並ぶ摩訶不思議な土地なのです。 |
| ファレンモナーチ |
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セコイアの外皮はタンニンが多く含まれており、害虫が付きにくく山火事にも燃えにくいという性質から何千年も生き続けてこれたそうです。セコイアの最期は主に人間による伐採や、落雷による倒木が原因とみられ、他の木のように切り株から新芽が出るというようなことは無く、新芽は種子のみから発芽する。種子は鶏の卵くらいの毬に覆われ、成長したセコイアは毎年2000個ぐらいの球果をつける。セコイアの球果はリスやカブト虫によってかじられ、ほんの一部の種子が地面に落下し発芽するチャンスを与えられる。尚且つ、セコイアの種子が発芽するには山火事による灰が地面に堆積していて十分な太陽光線とある程度の湿り気がないと困難といわれております。植樹してもある程度までは育ちますが、何千年も生き続けられるもうひとつの要因は雪解け地下水の通り道上でないと難しい。毎年何百万もの種が地面に落ちますが、いろんな諸条件をクリアーし、大木になるまで成長できるセコイアの確率は百万分の一だそうです。 |
| ジャイアントフォレスト |
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地球上最大の生体、高さ100m、樹齢3,000年にも達すると言われるセコイア森林が密集するセコイア国立公園は、イエローストーン国立公園、マッキナク国立公園(現在は閉鎖)に次ぎ1890年に全米で3番目の国立公園となった。隣接してキングスキャニオン国立公園があり、合わせてセコイア・キングスキャニオン国立公園と呼ばれている。主な特徴はやはり地球上最大の巨木、これ1本で米国の平均的な家が30軒以上建つ“シャーマン将軍の木”をはじめとするセコイアデンドロン(スギ科、レッドウッド)が集まっている事と、米国48州最高峰のホイットニー山(4,421m)からなる4,000m近いド迫力の標高差であろう。 |
| ホスピタルロックから見たモロロック |
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以前はこのセコイアの倒木の上に車が乗り入れできた。公園内には、植物は勿論だがたくさんの野生動物も生息しており、ボブキャット、キツネ、ヘラジカ、ミュールジカ他ガラガラヘビや運がよければピューマも見ることができる。 観光客にはあまり知られていないが、公園内には240以上の有名な洞窟があり、まだ見つかっていない洞窟が数百あると考えられている。カリフォルニア州最長のリルバーン洞窟(長さ32キロ)も公園内にある。観光が許されているのはクリスタル・ケーブ一箇所のみ、長さ6キロ弱だが、保存状態が良いため非常に美しい。洞窟郡の殆どは大理石からなる溶解洞で、シェラネバダ山脈全体が形成された50万年前頃から熱と圧力によって変性した石灰岩である。毎年10近くの新しい洞窟が発見され、ここは知る人ぞ知る、洞窟探検家のメッカとも言われている。 |
| オートログ |
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19:00 |
ダウンタウンに到着。その後、各ホテルにお送りします。 渋滞が予想される時間帯のため、到着時刻は変動します。予めご承知置きください。 |
| セコイア倒木の外見 |
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