おかげさまで創業 37 年を迎えました
菅野 信喜
子供の頃、稲穂が付き始めた田んぼでイナゴ、カマキリを追いかけたり、小川の静まった流れの水面にミズスマシを見たり、沢山の赤とんぼが空を舞うのを手に持った細い棒の先に止まらせては楽しんでいました。
アパレル関連の広告を扱う東京の広告代理店に就職、撮影用小道具探しや 暗室作業などに従事、写真用モデルを探しに郊外の米軍基地内の高校にたびたび出かけました。ASIJJの学生さんと違い、米軍基地内の学生さんは全く日本語は話さない。いま思うと 身振り手振りのコミュニケーションのみが頼りというところでした。
西海岸の広く白い砂浜そしてパームツリーと真っ青な青空を見た〜い。この辺が渡米の動機です。そんな気持ちで 渡米後、高校の英語クラスを受けました。こちらに来て最初の旅行は、寒い12月にLAから南周りでニューヨークまでグレイハンドバスで行きました。ニューヨークではただ歩き回っただけで数日間を過ごし、 帰路はユタ州からネバダ州 を抜け別のルートで帰宅。ユタ州でハイウェイが山間を抜け始めたとき、突然目の前に広がったソルトレイク・シティの街の夜景。バスの車窓から見えたのはクリスマスイルミネー ションの輝きでした。
あれから数十年か過ぎましたが鮮明に記憶に残っています。青春の一ページですね。
ジェイ 塩原
誕生日は2月29日ですから4年に1回しか年をとりません。だから、まだティーンエイジャーですね( ̄□ ̄;)。
京都府出身の「はんなりボーイ」。人生のモットーは、健康で、いかにシンプルに生きるかが僕の人生のモットーです。健康を保つ秘訣は、とにかく水をたくさん飲むこと。僕は、毎日最低2リットルは飲むようにしています。南カリフォルニアは乾燥していますし晴天の日が多いので、外出するときもミネラルウオーターの持参は欠かせません。
ジョン キム
両親は韓国で、私は米国生まれです。2歳のときに父の仕事の都合で韓国に引っ越し、大学卒業までずっと韓国で過ごしたので、アメリカ生まれと言っても記憶はありません。父の回りに日本人が多くいたせいもあり、中学生の頃から日本の文化や歴史にたいへん興味を持っていました。
その頃から日本のアニメ、テレビドラマ、映画などを見ていたため、自然に言葉に興味を持ち、本を買いあさって読んでいました。初めはコミックブックを読んでいましたが、だんだん高度な文学書まで読むようになり、次第に日本語力も身に付いてきました。
大学時代も韓国でしたが、そのとき日本文学の授業も取りました。日本が大好きなので、日本へも数えきれないくらい行きました。仕事では、日本のかたに失礼のないように、敬語も覚えなくてはいけないので大変ですが、毎日が勉強だと思って頑張っています。大学卒業後に初めて就いた仕事が旅行関係でした。
その後、ガイド業の前は、米国の教育コンサルタントをしておりました。これはアメリカの中・高・大学に入学するにあたって各校の関係者と会って詳細を聞いたり、願書を書く手伝いをしたりという作業が中心でした。もちろん、志望者と一緒に直接その学校を訪問し担当者と面会したりもしていましたから、留学を考えているご本人、ご家族の方からはよく相談を受けます。特に、南カリフォルニアやニューヨーク周辺の学校事情には詳しいので何でもご相談ください。
Taishi Mizuno
幼い頃、ハリウッドのファンタジー映画に心躍らされ、いつかこの映像の中に入ってみたいと夢みて、スーツケース1つと折りたたみ自転車一台を持って渡米。今ではエンタメの本場ハリウッドで17年以上に渡り、プロの役者として数々のハリウッドドラマや映画、コマーシャルに出演しています。2024年には今年アカデミー賞主演男優賞ノミネートのコリン•ファレルさんと共演したドラマがリリースされる予定。“Westworld”では、真田広之さんの右腕役として出演していす。
エレファントツアーの社長とは、2018年に映像のお仕事を通じて知り合いになり、お声掛けを頂き、自分の得意な分野でもあるエンターテインメント系の需要を中心にお手伝いをさせて頂いています。普段知ることのできないエンタメの世界を、この会社の仕事を通じて伝えることができるのは大きな喜びです。映像制作や音楽、ロケハンなどの依頼もいただいています。
趣味は、ゴルフやテニス、ワインテイスティング、野球観戦など多趣味です。気候のいいロサンゼルスで、これらの趣味を日々満喫しています。ゴルフをされる方は、ぜひエレファントツアーを通じて私にお問い合わせください。ご要望があれば、松山ヒデキさんやたくさんのプロアスリートの方がプレーされるゴルフコースに、私自身がお供させていただくこともできます。また、ワインがお好きな方は、一緒にワイナリーツアーにお出かけしましょう。エンタメの話しで盛り上がりたい方は、私がご案内させていただきます。エンタメを目指す方々、夢見る方々のお手伝いもできますからお気軽に声をかけてください。
日本から撮影に来られる方のアテンドやサポートも得意とするところです。昨今では日本からカメラマンが入国するとき、カメラは精密機械なので機内に持ち込むことが多いと思いますが、入国審査での受け答え方によっては、そのビデオカメラを出国まで預けさせられたり、「観光ビザでは働けない」という判断から、強制帰国を要求されることもあると聞きます。そんな場合に備えて、現地で日本語の通じるカメラマンを手配してしまうのも安全な方法です。そのようなお手伝いもさせていただいております。ロサンゼルスは年間300日以上の晴天に恵まれ、ご存じのように昔から映画制作の聖地として有名なところです。そのロサンゼルスで、日本からの撮影クルーのお手伝いを、このような形でサポートできるのは、自分の喜びでもあります。
Azusa Sakamoto
大阪府生まれ神奈川県育ち。2012年にLAに移住しました。
ハリウッドセレブ専属ネイリストの経歴を経て、現在はYouTube登録16万人インスタグラムフォロワー10万人超えの「バービー・インフルエンサー」としてSNSを中心に活動してます。LAのインスタ映えスポットやフードは是非私に聞いてください。
私をご指名いただければ、SNS向け写真の撮り方も伝授したり、インスタ映えツアーも可能な他、大ヒット映画「バービー」の撮影スポットめぐりや、バービーお買い物ツアーもお任せください。
バービーファンクラブジャパンの会長も務めております。
五十川 直美
京都出身。東山の麓の女子校で8年を過ごしました。いつの間にか渡米30年を越えました。京都のおもてなしには及びませんが、お客様のご要望に、ひとつでも確実に寄り添えるように尽力したい、と言うのがモットーです。そして実際に、多くのお客様のご要望を叶えて来たと自負しています。
→スタッフ全員の紹介ページを見る
平舘 美千代
血液型:O型、出生地:神奈川県三浦市、前職:日系航空会社国際線フライト・アテンダント。
生まれ育ったのが神奈川県三浦市ということもあって、お隣に米海軍横須賀基地があり、常に外国人を見かける環境にいましたから、自然に海外の文化に興味を持つようになりました。中学生のころ、大胆にも近所に住んでいたアメリカ人カップルの家を訪ねて英会話を教えてほしいなどと、よくも押し掛けて行ったものかと振り返ります。
未知のものにとても興味を持つ性格で、その頃からあまり他の人がしていないことをしたいと思っていました。加えて、人のお世話をするのが大好きということもあって、世界中を飛び回れるフライト・アテンダントの仕事を選びました。日本を代表する航空会社に勤務し、実際に海外に出てたくさんの異文化に触れることができたことで、私の知識の財産が増えたと思います。
その頃から、ロスアンジェルスは、私の生まれ故郷と太平洋を隔ててひとっ飛びということもあり、とても身近に感じていましたが、まさかここに永住することになるとは、思ってもいませんでした。ロスアンジェルスは、気候が常に一定しているため、私の好きなテニスをするのには最高のところです。一年中テニスウェアはタンクトップとショートパンツで、日焼けがさめることはありません。結構のめり込んでいて、試合の勝ち負けがその週の気分を左右したりします。
私のもう一つの興味は、アート作品の作成です。ロスアンジェルスに住み出してから、大学に通い立体造形美術を専攻したこともあり、流動的な形が好きで、よく貝殻の形からヒントをもらいます。なかなかまとまった時間を取れなく、作品作リにおいては絶えず時間不足の毎日です。